透明で目立たない矯正装置・インビザライン
矯正装置なんか恥ずかしくてイヤ!
そう思っていませんか?
矯正装置でも、取り外しが可能で目立たないものもあるんです。それがインビザライン・システムです。
インビザラインとは、多くの方がイメージされる固定的のワイヤーよにる矯正装置ではありません。透明に近いマウスピース型の矯正装置(アライナー)を歯に装着して歯並びを矯正する、画期的な矯正方法です。 一人ひとりの歯に合わせて作製される矯正装置を装着し、治療の段階に合わせて新しい装置に交換しながら徐々に歯を動かし、歯並びを矯正します。
治療期間は、治療方針や治療計画等によって異なりますが、従来の矯正治療とほとんど変わりません。平均的な治療期間は、1年~2年です。
3歯程度の移動させる量が少ないケースであれば、数ヵ月で終わる事もありますが、時間がかかる複雑なケースでは2年以上かかる事もあります。
患者さまの歯並びのお悩みや治療に関する疑問を歯科医師がヒアリングします。そして、歯科医師からマウスピース矯正の治療内容やメリット・デメリットなどのご説明致します。
治療を希望される場合は、精密検査に進みます。
精密検査では、口腔内検査のほかにレントゲン撮影、顔や口の中の写真撮影を行ないます。そして、矯正装置(アライナー)を作るために歯の型採りをします。
精密検査の結果をもとに歯科医師が治療計画を立て、患者さまにその内容と治療期間、費用についてご説明を致します。患者さまが治療計画と費用についてしっかり納得したら、治療がスタートします。
患者さま専用に作製された矯正装置(アライナー)を装着します。
取り外しが可能なアライナーの着脱方法やお手入れ方法、注意事項などを歯科医師が患者さまに説明します。アライナーは、装置の種類によって違いますが、1日に装着する時間が決まっています。指定された時間装着しながら、治療の段階に合わせて新しいものにつけ替えていきます。
歯並びが整ったら、一定期間は保定装置を装着して元の歯並びに後戻りするのを防ぎます。
治療ステップは、マウスピース矯正の装置の種類によっても若干異なってきます。